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滴下専用スーパー樹脂ボトルを使ってみて

健康の事研究所様ブログより

精油ボトルの使いづらさ、滴下には泣かされることはありませんか?なかなか落ちなかったり、流れるように出てきたり…。先日の東京での「和精油と植物油脂講座」で、「これ、いいですね!」と大人気だったのが、この精油のドロッパー容器「滴下専用スーパー樹脂ボトル」。点眼容器のように本体部分を押すと、簡単に確実に1滴ずつ滴下できます!メリットは3つ

・滴下しやすいこと

・時間のロスがないこと

・誰にでも簡単に扱えること

ガラスのドロッパーボトルの難点は、実習時間が精油が落ちてくるのを”待つ時間”にたくさん費やされてしまったり、実習時間が精油が落ちてくるのを”待つ時間”にたくさん費やされてしまったり、逆に一度にたくさん落ちてしまって、ブレンドしたいと思っていたのにできなくなったり悲しいサロンワークにおいても、クライアントの目の前で、流れるように落ちてしまったり、なかなか落ちてこない精油ボトルをじっと握りしめていたり、そんな様子や時間もナンダカナと思いますよね。ガラスボトルから待って待って、ぽとんと1滴落ちてくるのも神秘的に見える…という声もあるにはある^^誰でも簡単に扱えることはとてもありがたくて、とくにガラスのドロッパーボトルの扱いに慣れていない方に精油を渡す時には、この樹脂ボトルを使っています。「空気穴を上にして…」、「もしたくさん落ちてくるようなら…」と説明を聞くだけで、心身の調子が悪い時はなおさら使いたいなという気持ちが下がってしまいそう。教材も和精油は少しずつこのボトルに変更しています。もちろんプライベート用はこのボトルです。ポーチに入れても場所を取らない、軽いニコニコただ、デメリットも2つあります。・上から見ると何の精油かがわからないこと精油ボックスなどにたくさん入れていると少し大変ですキョロキョロ・遮光ボトルではないこと透明なので、光が当たりづらいように保護のためのシールを貼る必要があります。*この樹脂に色をつけるのはできなかったそうです

この樹脂ボトルは、アロマシールの会社「アグライア」さんの製品で、「精油で変質しない樹脂」を開発するのがとにかく大変で、何年もかかったそうです。実は昨夏、このボトルに出会い、ずっと販売されるのを待っていました。私は昨冬から使っていて、クリスマスセールの時に認定講師の方々にはサンプルとして同梱したのですが、やはり使いやすいという感想が届きました。ただ、そうは言っても樹脂というところが気になって、私自身でもこの数ヶ月試用していたのですが、普段精油を扱っているからこそ、このボトルを使うと感動します。やっと思い浮かべていた製品が出てきた…ラブ